いろんな記事で「CGMがビジネスを変えていく」という話は
ここ数年でよく聞く話ですが
私が仕事をしていてそれをよく実感する機会が
今年になってよくあります。

宿泊予約サイト上に予約者がホテルの感想を
書き込むところがあるのですが

最近、ほぼ毎日ホテル側から
「都合が悪い、納得できないから消してくれ!」
というクレームが寄せられるようになりました。

先日ニュースで騒がれたように
会社側で勝手に消してしまうというのは論外ですので
個人の誹謗中傷であったり、事実無根でない限り
規約上それはできないのですが

この話は消費者が声をあげることができるようになったことで
消費者と供給者側の力関係が変わってきている
象徴的な事例だと思います。


個人的な意見としては
削除できるとして、された側がブログなどで
「あのホテルは俺の書き込みを勝手に消したんだよ・・・」
というネガティブな話を書かれたほうが
ホテルには都合が悪い気がするのですが

そこら辺のメディアの環境の変化を皮膚感覚で感じることが出来ない
というところに世代間の格差があるのかな?と
ホテルの担当者から連絡を受けるたび思ってしまいます。


まあ、カッとする気持ちも分かりますけど

むしろそんな意見もあるからこそ
初めて泊まるお客様も安心して予約するという
いい効果のほうが大きいんですが。

なかなか納得していただけないのが現状です。

そんな方にはこの記事を読んでいただきたいものです。
口コミがマスコミを超える日